Friday, November 29, 2013

「日本オープン」観てウズウズ!原口鉄也が3位タイに急浮上!



2011年10月21日19時04分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 宮本 勝昌 -8
2 諸藤 将次 -7
3 原口 鉄也 -6
谷口 徹 -6
久保谷 健一 -6
小田 龍一 -6
7 石川 遼 -5
宮里 聖志 -5
すし 石垣 -5
10 河井 博大 -4


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ブリヂストンオープン 2日目◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースにて開催されている「ブリヂストンオープン」2日目。1アンダー27位タイからスタートした原口鉄也が、この日のベストスコア“66”を叩き出し、一気にトータル6アンダーで3位タイに急浮上した。

 原口は「ここ3か月ぐらい調子が悪くて、予選落ちばっかり。僕は予選落ちがない方だったんですけど今年はもう6回」と不振にあえいでいたが先週転機があった。メジャーの「日本オープン」でも予選落ちを喫したが、土曜日の決勝ラウンドを観戦に行った。「観にいってウズウズしてきました。佐藤さんのプレーを観ていて勇気をもらいました」。惜しくも優勝は逃したが3位に入ったベテラン・佐藤信人のプレーを観て「駄目になる自分が情けなくなった」と自らを奮い立たせたという。

 「すごく焦っていました。焦りが第一ですね。やっぱり優勝したいとか上位に入りたいという気持ちが強すぎて…」初優勝を期待されながらなかなか勝てないもどかしさ。それが原口を焦らせていたが、その気持ちを払拭できた。

 この日、好スコアを出せたのは気持ちの変化の他に同じ契約メーカーの深堀圭一郎から譲ってもらったウェッジの存在が。「今日はチップが良かったです。ウェッジに助けられました」。先輩たち有形無形の助けをもらっての快進撃だった。

 「上位でプレーするのは緊張やプレッシャーもありますが、楽しめるので頑張ります」明日は最終組でプレー。焦らず楽しんでプレーし、最終日を優勝が狙える位置で迎えられるよう最善を尽くす。

【2日目の順位】
1位:宮本勝昌(-8)
2位:諸藤将次(-7)
3位T:原口鉄也(-6)
3位T:谷口徹(-6)
3位T:久保谷健一(-6)
3位T:小田龍一(-6)
7位T:石川遼(-5)
7位T:宮里聖志(-5)
7位T:すし石垣(-5)
10位T:河井博大(-4)
10位T:小泉洋人(-4)
12位T:ブラント・スネデカー(-3)他3名

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